楽天・じゃらんで「掘り出し物」を見つける方法

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【ホテルマンが実際に使う検索フィルターの裏技】

旅行サイトを開いて「なんとなく検索して、なんとなく決める」——実はこれ、かなりもったいない使い方です。

ホテルに10年以上携わってきた私が、楽天トラベル・じゃらんで本当にコスパの良い宿を見つけるための検索フィルターの使い方を、正直にお伝えします。知っている人と知らない人では、同じ予算でも泊まれる宿のクオリティが明確に変わります。

なぜフィルターを使うだけで変わるのか

楽天トラベル・じゃらんには膨大な宿泊施設が登録されています。
デフォルトの検索結果に出てくるのは「広告費をかけている宿」「レビュー数が多い宿」が中心で、必ずしもコスパ最強の宿とは限りません。

フィルターを正しく使うことで、検索アルゴリズムの影響を受けにくい「本当に条件に合った宿」だけを絞り込めるようになります。

ひげまる

宿側の視点でいうと、検索上位に出るために広告費をかけている宿は少なくありません。予算が潤沢な大型宿が上位に出ることが多く、フィルター検索は広告費の影響を避けることができる有効な手段です

STEP別:フィルターの使い方

STEP 1 エリアを詳細まで絞り込む

都道府県単位で検索すると、県庁所在地周辺の有名宿ばかりが出てきます。前回のランキング記事で紹介したような穴場エリアを狙うなら、必ず市区町村・温泉地名まで絞ること。

鳥取県 → 米子市・皆生温泉 で検索

山形県 → 尾花沢市・銀山温泉 で検索

徳島県 → 三好市・祖谷 で検索

また、じゃらんは高速道路情報からIC付近のホテル情報検索にも強いので、自家用車で行く方は検索死の選択に入れてみてください。

STEP 1 STEP 2 価格帯を「1人1泊14,000万円以下」で絞る

2食付き・1名あたり14,000万円以下に絞ると、大手旅行サイトでは埋もれがちな地方の実力派旅館が浮かび上がってきます。このレンジは競争が少なく、宿のクオリティと価格が見合っていないお宝物件が眠りやすい価格帯です。

ひげまる

僕も過去には10,000円以下で絞り込んでましたが、物価高で宿泊料金の値上げが見られるため、少しハードルを上げています。12,000や16,000えんなどでも絞り込めるので、対象宿とのバランスを見ながら変えてみてください。

STEP 3 食事条件を「2食付き」に固定する

「素泊まりで安く」は一見お得に見えますが、地方の温泉地では外食インフラが整っていないケースも多く、結局割高になることがあります。2食付きで比較することで、食事込みの総コスパが一目でわかります。

特に海鮮・郷土料理が売りのエリア(高知・男鹿・五島列島など)は、2食付きプランの食事クオリティが価格に反映されていないことが多く、ここが最大の狙い目です。

また、慣れが必要ですが、素泊まりとの価格差が小さい宿を選ぶと2食付きのコスパ宿を見つけることができます。

ひげまる

食事のクオリティは宿のランクに必ずしも比例しません。地方の中小旅館が仕入れる食材は、都市部の高級ホテルより本物であることが珍しくないです

STEP 4 空室カレンダーで「平日直前」を狙う

ホテル・旅館の客室は、直前になっても空いていると大幅値引きが発生します。特に地方の旅館は顕著で、平日の2〜3日前は、宿側も空室を埋めたいため通常価格の20%程度下げるケースも珍しくありません。

楽天トラベル・じゃらんともに空室カレンダー表示があるので、日程が決まっていなければ日付未定などで検索をして、カレンダーで空き状況と価格を確認してから日程を決める逆算型の予約が有効です。

ひげまる

宿側の本音を言うと、空室のまま置いておいても収入を生みません。
安くても入っていただいたほうがありがたい。直前割引はそういう事情で生まれています

楽天 vs じゃらん:フィルター機能早見表

楽天もじゃらんも少しずつ検索機能が異なっているので一覧にしてみました!

フィルター楽天トラベルじゃらんホテルマンのポイント
エリア絞り込み都道府県→市区町村まで指定可エリア+駅・IC検索が強い穴場は市区町村まで絞ること
価格帯指定価格帯レンジで選択価格帯レンジで選択1泊14,000万円以下に絞ると穴場が出る
食事条件2食付き・朝食付きで絞れる食事なし〜2食付きで選択可素泊まり、2食付きで比較するとコスパ差が出る
空室検索カレンダー表示で空室一覧空室カレンダーあり平日直前は大幅値下がりしやすい(地方が狙い目)

まとめ:フィルターは「外れを引かないための保険」

楽天トラベル・じゃらんのフィルター機能は、使いこなすほど「自分の条件に合った宿」だけを効率よく見つけられる強力なツールです。

今回ご紹介した5つのSTEPを組み合わせるだけで、同じ予算でも泊まれる宿のクオリティは大きく変わります。次の旅行予約の際に、ぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

浮いた宿泊代でもう一度旅行に行ける!
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・ホテルマンだから語れる裏技
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工夫次第で旅行の満足度は上げられる

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