旅行とお得情報が大好きな現役ホテルマンのひげまる(@higemaru_hotelman)です。
みなさんはマイルを貯めていますか?マイルは飛行機に乗ったり、対象のクレジットカードで支払いをしたりすると貯まりますが「もっとお得に貯めたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが「JAL Pay」と「ANA Pay」の両方を使い、マイルを二重取りする方法です。
この方法を使えば普段の買い物での利用などで、一度にJALマイルとANAマイルの両方が貯められてお得になります。
- JAL Pay→ANA Payへのチャージして利用でマイル二重取りが可能
- JAL Payへクレジットカードでチャージすればクレジットカードのポイントもゲット
- 貯まったマイルは特典航空券への交換か「おまかせマイル」or「トクたびマイル」がおすすめ
本記事ではJAL PayとANA Payを使ったマイル二重取り方法について詳しく解説します。貯まったマイルのおすすめの使い道も紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
旅行好きのポイ活におすすめだよ!
JAL Pay×ANA Payでマイル二重取りするお得ルート
項目 | JAL Pay | ANA Pay |
---|---|---|
マイル還元率 | 0.5%還元 (200円ごとに1マイル) | 0.5%還元 (200円ごとに1マイル) |
決済方法 | ・QUICPay+ ・Mastercardタッチ決済 ・バーコード決済 ・オンライン決済 ・カード決済 | ・iD ・Visaのタッチ決済 ・コード決済 |
チャージ方法 | ・キャッシュ ・クレジットカード ・JAL NEOBANK ・銀行振込 ・JALポイント | ・クレジットカード ・セブン銀行ATM ・Apple Pay ・マイル |
クレジットカードによるチャージ上限 | 5万円/回 10万円/日 30万円/月 | 10万円/日 30万円/月 |
JAL PayはJAL(日本航空)が、ANA PayはANA(全日本空輸)にが提供する電子決済サービスです。
それぞれ利用により200円で1マイル(0.5%還元)が貯まるため、JAL PayからANA Payへチャージをすることで、一度にマイルを二重取りできます。
JAL Payへのチャージをクレジットカードで行えばクレジットカードのポイントも貯まってお得だよ!(JALカードでのチャージはマイル還元対象外となるため注意)
ANA Payは「iD」「Visaのタッチ決済」「Smart Code決済」で支払いが可能なため、これらの支払いが使える場所ならどこでも利用できます。
ANA Payでそのまま支払いに使えばJALマイルとANAマイルの二重取りが完了しますが、さらに他のサービスにチャージを行うことでポイントをもっとたくさんゲットすることも可能です。
さまざまなサービスを経由するのは上級者向けだけどたくさんポイントを貯めたい人はぜひチャレンジしてみてね!
JAL PayとANA Payの登録方法
JAL PayとANA Payでマイル二重取りするためには、それぞれのサービスに登録する必要があります。
JAL Payの登録方法|Apple Pay登録を忘れずに
JAL Payの登録方法は以下のとおりです。
JALマイレージバンクアプリをスマホにインストールしたら入会手続きを行ってください。
ボタンを選択するとApple Payへの登録画面が立ち上がります。
表示に従ってApple Payへの登録を完了させてください。
JAL Payボタンをタップ→左上3本線メニューをタップ→「クレジットカード情報設定」からクレジットカードの情報を入力してください。
ANA Payの登録方法|JAL Payからチャージする方法も紹介
ANA Payの登録方法とJAL Payからのチャージ方法は以下のとおりです。
表示される画面に従い電話番号やメールアドレスの認証を行う
ANA Payキャッシュ ホーム画面右下の「チャージ」ボタンをタップし「Apple Pay」をタップします。
Apple Payの決済画面でJAL Payを選択してチャージをすれば完了
おすすめの貯まったマイルの使い道
JAL Payで貯まったJALマイルとANA Payで貯まったANAマイルのおすすめの使い道を紹介します。
- JALマイルのお得な使い道
- 4,000マイル〜で特典航空券に交換
- 7,000マイルで「どこかにマイル」を使う
- ANAマイルのお得な使い道
- 6,000マイル〜で特典航空券に交換
- 3,000マイルで「とくたびマイル」を使う
JALマイルのお得な使い道|特典航空券への交換orどこかにマイル
貯まったJALマイルは特典航空券への交換もしくは「どこかにマイル」での利用がおすすめです。
特典航空券は片道4,000マイル〜・往復8,000マイル〜で航空券に交換できます。
行き先は選べますが、距離が伸びればその分必要なマイルが多くなるため注意してください。
「どこかにマイル」は往復一律7,000マイルで往復特典航空券に交換ができるサービスですが、行き先は選べません。
JALが決めた4つの候補から選ぶことができるため、「旅行に行きたいけれど行きに迷う」という場合におすすめです。
路線によっては通常往復8,000マイル〜20,000マイル必要なところを7,000マイルで行けてお得だよ!
ほかにもAmazonギフトカードや各種ポイントへの交換も可能です。
ANAマイルのお得な使い道|特典航空券への交換orとくたびマイル
貯まったANAマイルは特典航空券への交換もしくは「どこかにマイル」での利用がおすすめです。
ANAの特別航空券は6,000マイル〜で日本や海外への航空券に交換できるサービスのため、旅行をお得に楽しみたい人に向いています。
トクたびマイルは通常よりも少ない3,000マイル〜でお得に旅行ができるサービスです。
毎週変わる対象路線から好きな路線を選んで旅行ができるため、思い立ったときにすぐ旅行に行けます。
対象路線は毎週火曜日の午前12時に発表、水曜日の0時から予約開始されるから毎週チェックしよう!
JAL Pay×ANA Payでのマイル二重取りに関するよくある質問
最後にJAL Pay×ANA Payでのマイル二重取りに関するよくある質問をまとめました。
JAL PayやANA Payではそれぞれのマイルが貯まる?
JAL Payでは200円ごとに1ポイント、ANA Payでは200円ごとに1ポイントそれぞれ貯まります。
JAL PayからANA Payにチャージして利用することで、どちらでもマイルを貯められる(二重取りできる)ためお得です。
JAL PayからANA Payへのチャージはできる?
JAL PayからANA Payへのチャージは可能ですが、チャージするためにはJAL PayをApple Payに登録する必要があります。
JAL PayやANA Payの登録にはアプリが必要?
JAL Payを使うには「JALマイレージクラブアプリ」、ANA Payを使うには「ANAマイレージクラブアプリ」が必要です。
貯まったマイルは日常的に使える?
貯まったマイルは日常的に利用できます。
JAL PayとANA Payそれぞれにチャージして利用も可能ですが、おすすめの使い方は特別航空券や「どこかにマイル」「トクたびマイル」の利用です。
まとめ丨JAL Pay×ANA Payでお得にマイルの二重取りをしよう
本記事ではJAL PayとANA Payを使ってマイルを二重取りする方法を紹介しました。
- JAL Pay→ANA Payへのチャージして利用でマイル二重取りが可能
- JAL Payへクレジットカードでチャージすればクレジットカードのポイントもゲット
- 貯まったマイルは特典航空券への交換か「おまかせマイル」or「トクたびマイル」がおすすめ
うまく利用すればマイルの二重取りだけでなく、クレジットカードなど他のサービスでのポイントも同時に貯められるためぜひJAL PayとANA Payを活用してお得にマイルとポイントを貯めてください。
貯まったマイルを利用して旅行も楽しもう!